2026年10月5日、天塩岳に日帰りで登りました。天塩岳ヒュッテから、前天塩岳、天塩岳、西天塩岳、避難小屋、天塩円山とまわる周回です。
この日の山行そのもの(ナキウサギに会えた話)は、noteの連載に書きました。こちらでは、これから登る人向けに、区間ごとのコースタイムと、山の上の避難小屋、気をつけたほうがいいことをまとめます。
区間ごとのコースタイム
YAMAPの記録です。休憩を含めて7時間44分でした。
| 区間 | 時間 | 通過時刻 |
|---|---|---|
| 天塩岳ヒュッテ(登山口)→ 前天塩岳 | 2時間25分 | 6:38 → 9:03 |
| 前天塩岳 → 天塩岳 | 1時間9分 | 9:23 → 10:32 |
| 天塩岳 → 西天塩岳 | 33分 | 11:15 → 11:48 |
| 西天塩岳 → 避難小屋 | 11分 | 12:01 → 12:12 |
| 避難小屋 → 天塩円山 | 11分 | 12:20 → 12:31 |
| 天塩円山 → 登山口 | 1時間39分 | 12:39 → 14:18 |
| 合計 | 7時間44分 | うち休憩 1時間32分 |
距離は13.2km、のぼり1,186m、くだり1,214m。YAMAPのコース定数は28(きつい)でした。
前の晩は、天塩岳ヒュッテの駐車場で車中泊
前の晩は、天塩岳ヒュッテの駐車場で車中泊しました。天塩岳の麓は、めちゃくちゃ寒かったです。10月上旬でも、冬に近い寒さのつもりで準備したほうがいいと思います。
士別市のページによると、天塩岳ヒュッテは無料で、予約は要りません(利用日誌に記入)。利用できるのは40名で、7〜8月は混んで泊まれないこともあるそうです。炊事場とトイレがあり、水道は川の水を引いているので、飲むときは煮沸が必要です。今は水の出が悪くなっている、とも書かれています。
また、ヒュッテのまわりは携帯電話が圏外です。
登山口から前天塩岳へ
今は旧道(沢)コースが土砂崩れで通行止めなので、前天塩岳のコースから登りました。
登山口から前天塩岳までは2時間25分。この周回でいちばん長い登りです。
ガレ場が多い。雪のあとは下りが滑る
天塩岳は、ガレ場(岩がごろごろしたところ)が多い山です。ストックを使って、足元に気をつけながら歩いたほうがいいです。
この日は前に雪が降ったようで、滑りました。チェーンスパイクまでは要りませんでしたが、ガレ場の下りは岩が濡れていて滑ります。三点支持(両手両足のうち3つで体を支える歩き方)を意識して、気をつけながら歩くのがいいと思います。
天塩岳・西天塩岳
前天塩岳から天塩岳までは1時間9分。山頂からは、雪化粧した大雪山系が見えました。
天塩岳から西天塩岳までは33分です。
天塩岳避難小屋
西天塩岳から11分で、避難小屋に着きます。三角屋根の小屋です。中に入ってみました。
士別市のページによると、避難小屋は無料で、利用できるのは18名。円山から天塩岳に向かって500mのところにあり、トイレがあります。ゴミはすべて持ち帰りです。
今回は日帰りでしたが、今度来たときは、この避難小屋に泊まってみたいです。
天塩円山から下山
避難小屋から天塩円山までは11分。そこから登山口までは、1時間39分の下りです。
行く前に確かめておきたいこと
- 旧道(沢)コースは通行止め:前天塩岳コース分岐から700m付近の土砂崩れのため、当面通行止め。
- 朝日愛別道路も通行止め:茂志利トンネル付近で、2026年7月17日から(終わりは未定)。
- ヒュッテのまわりは携帯電話が圏外:円山と前天塩岳から天塩岳山頂にかけては、一部で電波が入るそうです。
どれも、士別市のページ(2026年7月21日更新)にもとづいています。最新の情報は、士別市の天塩岳のページで確かめてください。
おわりに
ガレ場が多くて、雪のあとの下りは滑りました。それでも、岩の稜線と、雪をかぶった大雪山系の眺めはきれいでした。
次は、避難小屋に泊まりに来たいです。
下山したあとは、紋別へ向かいました。その話は北海道スーパーの紋別編に書いています。
補足。コースタイムは、私の記録です。歩く速さや休み方、道の状態によって変わります。登山には危険が伴うので、最新の情報を確かめて、ご自身の判断で計画してください。